ランウェイ計算機とは?
ランウェイ計算機は、スタートアップや企業が資金が尽きるまであと何ヶ月運営できるかを見積もるツールです。手持ちの現金をネット月間バーンレート(支出から収益を差し引いた額)で割って算出します。資金調達や黒字化の緊急度を把握するために、創業者やCFO、投資家にとって不可欠な指標です。
使い方
- 現在の現金残高(銀行口座残高+流動性のある準備金)を入力します。
- 月間バーンレート(月間総支出)を入力します。
- オプションで、月間収益を入力するとネットバーンで計算されます。
- “計算する”をクリックして、ランウェイ(月数)と概算の資金枯渇日を確認します。
グロスバーンとネットバーン
グロスバーンレートは収益を考慮しない月間総支出です。ネットバーンレートは支出から収益を差し引いたものです。月間支出500万円で収益200万円なら、ネットバーンは300万円です。ランウェイはネットバーンで計算されます:現金 ÷ (支出 − 収益)。収益が支出を超えていれば、黒字化しており実質的に無限のランウェイがあります。
ランウェイ = 現金 ÷ (バーンレート − 収益)
よくある質問
スタートアップにはどのくらいのランウェイが必要ですか?
一般的な目安は12〜18ヶ月です。マイルストーン達成と次のラウンドの調達に十分な時間を確保できます。ランウェイが6ヶ月未満で資金調達を始めると、交渉で不利な立場に置かれます。
収益がバーンレートをカバーしている場合は?
収益がバーンレート以上であれば、ネットバーンはゼロまたはマイナスとなり、事業として黒字化しており、実質的に無限のランウェイがあることを意味します。